今も続く食料危機:国際社会はどのように取り組んでいるのか?
国連世界食料安全保障委員会オブザーバー参加報告
2008年5月、TICADW最中に横浜で開かれた食料安全保障に関するハイレベル会合、同年6月ローマで開かれた食料サミットを経て国連全体の取り組みとなった、国際連合食糧農業機関(FAO)の世界食料安全保障委員会(CFS)の第36回セッションが先月11日〜14日、16日にローマで開かれ、上記ハイレベル会合、食料サミットに参加した冨田さんが、このCFSにオブザーバー参加しました。
本報告会では、国連機関の取り組みの現状と課題、市民社会組織が担っている役割と問題提起について報告を受け、討議を行います。
日本でも、国際機関、政府、市民社会組織、企業、学校等が一緒になって、飢餓と栄養不良をなくす活動を進める連帯ネットワーク「Alliance against Hunger and Malnutrition:AAHM」作りが進められています。
国際社会の動きを知ることは、こうした取り組みにとっても、重要です。
どうぞご参加下さい。
【企画概要】
日時:2010年11月19日(金)18:30〜20:30(18時10分、受付開始)
会場:JICA地球ひろばセミナールーム402
住所:東京都渋谷区広尾4-2-24
電話:03-3400-7717
交通案内:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(A3出口)徒歩1分
地図:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
資料代:無料
定員:36人
報告者:冨田沓子さん(AJF食料安全保障研究会)
今年9月までHFWベナン、ブルキナファソ事業担当
三原香恵さん(FAO日本事務所企画官)
主催:(特活)アフリカ日本協議会食料安全保障研究会
http://www.ajf.gr.jp/
協力:(特活)ハンガー・フリー・ワールド
http://www.hungerfree.net
国際連合食糧農業機関(FAO) 日本事務所
http://www.fao.or.jp
問い合わせ・参加申し込み:AJF事務局・斉藤
メール info@ajf.gr.jp
電話 03-3834-6902
※ 定員のある会場です。事前申し込みをお願いします。
「11月19日報告会参加」とタイトルして
(1)名前、(2)(あれば)所属、(3)連絡先、(4)(あれば)質問など
を上記アドレスへ送ってください。