AJFの活動

アフリカ調査・研究事業

AJFが取り組んできた、取り組んでいる調査・研究事業を紹介します。

AJFは、1994年に発足して以来、日本のNGO、アフリカ研究者、アフリカ諸国の NGO、研究者と協力して、以下のテーマで現地調査、国際シンポジウムを開催してきました。

  • 南アの民主化シンポジウム
  • ルワンダ大虐殺現地調査
  • ジンバブエ協同組合セミナー
  • 女性と開発セミナー
  • 砂漠化シンポジウム
  • 食と環境シンポジウム

こうした取り組みを踏まえ、2001年には食料安全保障研究会、感染症研究会を立ち上げ、公開セミナーや情報提供の取り組みを積み重ね、2003年のアフリカ開発会議第3回会合(TICAD III)に際しては、それぞれの調査・研究を踏まえた提言をまとめました。

2005年度には、吉田昌夫さんを座長とする食料安全保障研究会が準備したシンポジウム「国連ミレニアム開発目標達成をめざして」を、AJF・FAO・明治学院 大学国際平和研究所共催で実施しました。

一方、感染症研究会から始まったAJFのHIV/AIDS始めとする感染症に関わる取り組みは、世界的なネットワークに参加してのアドボカシー活動などに発展しています。このコーナーには、2001年〜2004年の感染症研究会活動記録を収録しました。

2006年には、アフリカで活動するNGOをはじめ、アフリカの紛争問題に関心を持つ人びとに情報提供を行うことを目的としたアフリカ紛争問題タスクグループを立ち上げました。これまでに、ソマリア、ウガンダ北部の紛争問題に関するファクト・シートを作成しました。

HIV/AIDSはじめとする感染症に関わる取り組み、アフリカ紛争問題タスクグループの活動の成果物、出版物も活用してください。


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